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映画館に足を運ばず、映画をDVDで見て済ませてしまうようになってから、もう何年経つだろう。
3D ムービーはこうした行動による映画館来館者数の減少に歯止めを掛ける強力な武器として、ハリウッドで開発供給されたに違いない。
そしてその戦術に嵌らざるを得ない一人の鑑賞者として、10数年ぶりに映画館に足を運んて Avatar を鑑賞した。
その第一印象について語っておきたい。それは「なるほどアカデミー作品賞には値しない」ということである。
ストーリイが陳腐であり、心に訴える物がないからである。
特撮技術(こんな言葉はもう死語となったが、的確な言葉だと思う)が如何に素晴らしくても、それに多大な労力が割かれているとしても、3D 映像がなるほど立体的に見え、確かに素晴らしかったとしても、コンテンツとして希薄である。「形式」だけでは絶賛には値しないだろう。
Avatar は撮影賞、美術賞、視覚効果賞の 3 賞を受賞したが、これらがみな技術的な賞であることに合点がいく。
早くも 3D テレビが発売されており、今後多くのメーカーが追随するだろう。だからこそ2010年は 3D テレビ元年と称されているのである。
つまり、3D ブルーレイディスクを 3D テレビで鑑賞することが、今年中に実現してしまうと思われる。
そうなれば、結局 3D は映画固有の技術ではなくなり、3D 映像は映画館のスクリーンだけでしか見られないものではなくなる、それは「お茶の間」で普通に楽しめるものとして拡がっていくことになる。
しかもテレビ画面はますます大きくなりつつあり、その縦横比率も地デジ化に伴って、映画サイズに等しい 16:9 が標準となっている。
かくして、3D によって映画館離れが一時的に回復したとしても、中長期的には歯止めは掛らないだろう。居ながらにしてそれなりの大きさの画面で楽しめるのであれば、どうしてわざわざ不自由な映画館に足を運ぶ必要があるだろう───ということになる。
ドラマそのものの内容もさることながら、風のガーデンでは綺麗な花々が続々と映し出され、また興味深い独自の花言葉が連発された。
そこで興味がてらに「花言葉スライドショー」を作ってみた。Javascriptで作る方法もあるが、フリーのアプリで結構使い勝手の良いものもあったので、今回はそれを使うことにした。
そのアプリとは「 DVD slide show GUI 」 だ。
こちらのサイト( DVD slideshow GUI : BGMと字幕付き画像/動画スライドショー作成 - 窓の杜とベクターフリーソフトのダウンロード )にその概要が述べられており、本家サイトはこちら( DVDslideshowGUI )だ。
その完成品を youtube にアップロードしてみた。そしてこれが "youtubeデビュー" となった。
つい先日、標記11回シリーズが完結した。
英国風ガーデンに咲き乱れる花々の美しさ、Chopin ノクターン#20嬰ハ短調に歌詞を付けてしまったテーマ曲の素晴らしさ、結果的に緒形拳遺作となった特殊性、団塊世代の文化が随所に登場する独特のコンテンツ、末期癌患者の尊厳ある死というテーマの今日的意義など、評価すべき点は多々あった。
しかし、15分おきに挿入される CM が折角の鑑賞を容赦なく妨げることに、改めて嫌気が指し憤りすら覚えた。こうした集中力を妨げる放映方法は、この国では今更変更などありえないだろうが、文化の有り様としてずっと疑問に思い続けている。
そこでそのような集中力を妨げる動画は鑑賞せず、ネットからダウンロードして楽しむことにしたのだ。こうすれば、ストーリイと無関係で、一般に騒がしい CM はカットされ、継続的鑑賞が妨げられることはない。
そして My DVD に焼き付けてパソコンだけではなくテレビでも鑑賞出来るようにしている。
そのように動画サイトを検索していたら、「北の国から」も「優しい時間」もアップロードされていることに気づいた。
かくして楽しみたい動画をダウンロードし、MyDVD を作成して集中的に鑑賞している。
ここでは倉本聰氏の富良野三部作に限定して、それらの動画ファイルのダウンロードサイト及びダウンロード方法について、記録としてまとめておくことにする。なお DVD へのオーサリングは メディア総合操作ソフト Roxio Creator 使用したが、敢えて有料ソフトを使用した理由についても最後に簡単に触れたい。
詳細は 動画ダウンローder - 動画ダウンロード に非常に詳しく述べられているが、ストリーミング動画ファイルのダウンロード方法は、基本的にサイトに応じて最適手法が変わってくる。
まず「原始的」に Windows Movie Maker と Windows DVD Maker で行ってみた。
しかし、Windows DVD Maker は二層 dvd に焼けないし、iso ファイルは作れないし、動画の画質を自在に設定出来ない、という致命的な制約があるため、自由に編集した DVD を作成するにはもの足りない。
その他の無料ソフトも検討したが、結局購入したパソコンに偶々インストールされていた Roxio Creator に辿り着いた。
これならば、二層 dvd に焼けるし、iso ファイルも作れるし、動画の画質を自在に設定出来るので、期待通りのDVDが作成出来るのだ。
久しぶりの山田太一作品だった。
そしてほぼ10分間隔で挿入されるCMに頭に来て、NHKと切り替えながらの鑑賞だった。
民放のそれなりに力の入ったドラマを見る度に思うのだが、CMはドラマの流れを唐突に遮断し、鑑賞を妨げることこの上ない。そして今回の12chのそれは余りにも酷かった。
頻繁に挿入されるCMがドラマ作品鑑賞の興を半減させた。それは苛立ちを覚えるほどだった。
あのようなやり方は作者に失礼だと思うが、今の日本のドラマ放映状況下では、そんなことに注文を付ける作家はおそらく活躍の場がなくなるだろう。
つまり、あの夥しいCMの頻度を山田氏も知っての上の放映だったのだろう。
かつて、民放は昭和天皇死去の際にCMを遮断した報道を行った。
しかし、いかに力を入れたドラマだからと言って、その組織の成立基盤そのものであるCMを遮断することは、今の放送システムではあり得ないことなのだろう。
そのことがドラマ鑑賞に如何に災いとなろうとも、そんなことは関係ない。
視聴率が取れなければ、どんな素晴らしいドラマであったとしても放映する意味がない
それが民放資本の冷厳な論理でだろう。
それにしても今回のそれは余りに酷かった。12chの良識が問われる放映だった。
しかも、ドラマ鑑賞を阻害したCMはその一つとして記憶に残らなかったし、邪魔なだけの存在として毛嫌いされることによって、その効果を台無しにしたと思う。ざまぁ見ろ、と言いたい。
CMがその頻度故に効果を激減させることをCM提供会社は知るべきだ。
そのあらすじを述べるつもりはないし、必要もない。
上で述べた頻繁に中断を強いるCMによって苛立ちを誘発されたとは言え、それなりの感動をもたらした、と記しておこう。
扱っているテーマはそれなりに真実を突いていたし、主人公の一人である中学生の演技に深みがなかったとしても、その責めを負う必要はないだろう。極めて難しい役割だったが故に、それをきちんとこなせる10代の女優がいるとは思えないからだ。
一方、娘が自殺した母親役は余りにも「作られすぎて」いた。リアリティがない。冷静と怒りの振幅の大きさにリアリティがない。演技としての振幅はあったので演じた女優に責はない。そのキャラクタ設定に無理があると言えるだろう。
ドラマは架空の存在と世界であり、それ故に抽象の具現としてぎこちないこともあろう。
しかし、ドラマツルギーとして必要にして不可欠な役割だったとしても、樋口可南子が演じた母親役は余りに嘘っぽかった。
それ故に、問題が霧散してしまったと言える。
山田太一氏のドラマは好んでみているつもりだ。
古くは「男たちの旅路」に始まる彼の作品は、空騒ぎだけの空虚なドラマが蔓延し、世俗的な推理小説の映像化が蔓延るドラマ界にあって、一抹の清涼飲料として希少価値がある。
その作品は時々の世相を反映した人間の苦悩や喜びや、悲しみや怒りを巧みにドラマ化している。
「小さな一歩」や「シルバーシート」は今もキラリと輝く作品だし、その後のいくつかの民放作品も決して堕落はしていない。今回の作品も含めて!
しかし、リアリティと言う点では、近年ますます希薄になっているのではないだろうか。
それはおそらく新自由主義が蔓延し、自己責任論が大手を振って闊歩し、憲法改正が公然と叫ばれてきた「時代」とのギャップなのかもしれない。
20年以上掛けて日本の総資本が到達し、突き進んでいるところのグローバリズム思想が支配的思想として蔓延する世界においては、人間の真実の声を描く作品はその放映そのものさえ苦労するのかも知れない、と思う。
CMでズタズタにされてもなお、それに甘んじるしかないドラマ放映の現状が見えてくる。
90%近いシェアを握っているインターネットエクスプローラの描画エンジンを利用したタブbrowser。沢山のタブbrowserがあるが、多機能、カスタマイズフリー、スクリプト利用等で一日の長がある。Gekkoエンジンへの対応も行われ、IEからの自立独立の方向に向かっている。2005年7月にはIE7が登場する見通しの中で、今後の発展が望まれる。
多様なCSS作成支援機能を備えた、タグ入力式 HTML&CSS作成支援エディタ。スキンデザインもすっきりしている。テキストエディター上で作成するよりも確実で安全にタグ打ちが出来る。
文字コードを選べないのが欠点。
StyleNote同様のタグ入力式 HTML&CSS 作成支援エディタ。長年使用してきたが現在StyleNoteに乗り換えつつある。
クリップボード履歴情報を活用する為のソフト。画像まで履歴を取ってくれるのが嬉しい。このソフトを使わない日は絶対ない程に重宝し、愛用している。
起動中のウィンドウの「コピーできない」説明文などの文字列を取得し、コピー可能な文字データにするツール。何かと便利。
ストリーミングデータを保存することが出来るソフト。動画利用には不可欠なソフトだ。
無料ながらレイヤー機能を有し、スクリプトによる拡張も可能な、sleipnir作者が提供している優れもの画像編集ソフト。
画面キャプチャソフトと言えばこれに勝るものなし、ではないだろうか? 様々な取得方法を有しており、ブログ作成にもHomepage作成に不可欠だ。Jtrimと並んでWoodyBellsの作品。
複数ファイルの同時編集は出来ないが、透過pngも作れる画像編集ソフト。
(以下当該サイトから抜粋)初心者にも簡単に操作が出来るフォトレタッチソフトです。多くの加工機能で画像に様々な効果を与えることができます。非常に軽快に動作するため、ストレスなく操作できます。
Animation Gifファイルを作れる無料ソフト。
キャプチャソフト。画面内にサイト全体が表示しきれない場合でも、これを使えば全体をキャプチャすることが出来る。
画像処理。画像のフォーマット変換のみならず、色数やサイズ、圧縮率の変更まで一括処理できてしまう『BatchGOO!』は、大量の画像をまとめて処理したいときに大変便利なソフト。BMP, TIFF, JPEG, PCX, PNG の相互変換をはじめ、色数・サイズ・解像度の統一、JPEG圧縮率の調節など、ホームページ用の画像や携帯電話用の壁紙を揃えるのに抜群の相性を見せる。(Vectorの当該ソフト紹介頁より抜粋引用)
名前から直ぐに想像が付くように画像のサイズを測るためのソフトだ。Homepage作成には欠かせない。2カラム、3カラムのレイアウトを行う場合に大変重宝する。
ランチャーソフトは沢山あるが、中でもこれが一押しだ。2年以上使ってきたがその操作性には毎日満足している。これを使い始めてからデスクトップには一切のアイコンを表示することをやめてしまった。
AdobeReader7によって、起動時間が長すぎるという長年のユーザーの不満はある程度解消した。そのためこの高速化ソフトは存在価値が低下してしまったかもしれない。AdobeReader6迄はこのソフトによる起動高速化で恩恵を受けてきた。
IE専用が難点だが、様々なサイト内でIDやパスワードを入力するのに重宝するソフト。コンテキストメニューから簡単に起動できるのがGood! sleipnir等のIEの描画エンジンを利用しているブラウザでも使える。
利用しているパソコンの諸元値を取得するには、このソフトがベストだ。インストール済みソフトの一覧が取得できるのも嬉しい。
WMPは機能が豊富なだけ重い。RealPlayerも同様だ。そこでMedia Player Classicを使いたい。動作が軽快なだけではなく、対応しているファイル形式もすこぶる多く、これひとつで、wmvもrmも表示できてしまうのだから凄い! 数多あるMedia Playerの王様と言えるだろう。
自宅でPCを起動しているときには必ず起動しているメディアプレーヤー。何かと過剰なWinampよりも、起動も速くスキンはシンプルだ。
DivX, Xvid, Mov, Vob, Mpeg, Mpeg4, avi, wmv, dv, などの動画をDVD-Video形式に変換できるフリーソフト。クリックするとDVD関連ソフト紹介サイト=「DVDなToolたち」なるHomepageが開きます。