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残る課題は「どのバージョンのmkisofsを使うか、そしてそのパラメータ設定をどうするか」となった。ここでは解明できたショートカットアイコンの設定方法についてメモとして残しておこう。
ショートカットファイルは、次の4つの属性から構成されている。
ここでこれまで良く理解できなかったのが最後のアイコンの部分であるが、それを既存のプラグインを分析することにより解明することが出来た。
アイコンを含むファイル(.exeや.dll等)を"BartPE上のファイルとして指定する"ことによりアイコンを設定する、ということがやっと分かったのだ。
リンク先は通常 %SystemDrive%Programs\applifile.exe(又は同じ意味であるが%Programfiles%\applifile.exe)となるが、アイコン用ファイルとしてこれと同様の指定を行えば良かったのである。PEBuilderによるbuildの過程において、exeファイルについては自動的にアイコン用ファイルが設定されるので、結果として自動的にアイコンが設定されるが、ヘルプファイルの場合にはそうはならない。
だからexeファイル以外のリンクについては、アイコン用ファイルとその中にある使用するアイコンをリンクファイルの内容として、手動で記述しなければならないのだ。そのことが、既存プラグインの分析から分かったのである。
例えば秀丸リンクの場合次のようになる。ここにヘルプファイルアイコンは既定のプラグイン(PE Builder v3用アプリ組み込みプラグイン)に設定されているプロパティを分析して解明した。
それは「ひとまず」の完成に過ぎない。スタートメニューの独自作成メニューのアルファベットが全て大文字になってしまうとか、いくつかのfaviconが適正に表示されないとか、改善すべき点が多々あるからである。
そして何よりも問題なのは、その解決方法が分からない点にある。正確に言えば或る程度分かってはいるが、部分的な知識に留まり、根本的解決策が分からないのだ。
これらの改善点の完全な解決のためには、(1)mkisofsについての十分な知見、(2)PE Builderのレジストリイセクションの理解、これらの2つのことが必要になると思われる。
(1)については、アルファベットの小文字が許容されるような設定をCdRecord-FEで行って、PEBuilderの出力結果からisoファイル作成を行ってみた。するとisoファイルは作成されるのだが、いざそれをVirtualPCで起動しようとすると、「ntldrが見つからない」と警告が表示され起動すらしないのだ。PEBuilderでビルドすると、そんな警告は出ずに起動するのに、CdRecord-FEを使って直接ビルドしようとすると、必ず「ntldrが見つからない」と警告されてしまうのだ。
build元にntldrが存在する必要があるのならば、同じbuild元を使ってPEBuiderでビルドしたisoファイルにはそのような警告が出ないのが理解できないから、mkisofsのヴァージョンの違いによって、ntldrの有無が問題とされるのだろうか?───と推測はしてみたものの、それを解明することはネットサーフィンでは出来なかった。
PEBuilderがmkisofsを起動する時のオプション設定はログファイルから複写出来るから、それからcmdファイルを作成し、そこからisoファイルを作成してみてもやはり結果は同じ、「ntldrが見つからない」と表示され、起動しないのである。
PEBuilderで作成したisoファイルは問題がないのに、どうしてmkisofsから直接作成したisoファイルは「ntldrが見つからない」エラーを抱え込んでしまうのか?───それが全く解明できないのである。
なお、ntldrについては、ソースCDのi386ディレクトリイ内に明らかに存在していることを確認している。
構築するときの関連フォルダの相対的な位置関係が影響しているとでも言うのだろうか?
だからfaviconをどのようにして設定するのか全く分からない。
プログラムファイルについては自動的にアイコンが設定されるようだ。当該プログラムファイル内にアイコンが登録されていれば、ビルドの過程でPEBuilderが自動的にそのアイコンをショートカットのアイコンとする。そうしたアイコンファイルの指定がlnkファイルに自動的に行われるのだ。
しかしヘルプファイルへのリンクはそうはいかない。いくつかのアプリでヘルプファイルへのショートカットをスタートメニューに登録したのだが、それらは悉くアイコンが無印アイコンとなってしまうのである。
アイコンファイルの指定、あるいはアイコンを含んでいるプログラムとアイコンの番号指定をどこかで行うべきなのだろうが、その方法が分からない。おそらくレジストリイ設定で行うのだろうが、それは皆目勉強してないから為す術がないのである。
いよいよもって、PEBuilderに関する何らかの書籍を購入しないと、これ以上の前進はないかもしれない、と思えてきた失意に暮れた一日であった。
90%近いシェアを握っているインターネットエクスプローラの描画エンジンを利用したタブbrowser。沢山のタブbrowserがあるが、多機能、カスタマイズフリー、スクリプト利用等で一日の長がある。Gekkoエンジンへの対応も行われ、IEからの自立独立の方向に向かっている。2005年7月にはIE7が登場する見通しの中で、今後の発展が望まれる。
多様なCSS作成支援機能を備えた、タグ入力式 HTML&CSS作成支援エディタ。スキンデザインもすっきりしている。テキストエディター上で作成するよりも確実で安全にタグ打ちが出来る。
文字コードを選べないのが欠点。
StyleNote同様のタグ入力式 HTML&CSS 作成支援エディタ。長年使用してきたが現在StyleNoteに乗り換えつつある。
クリップボード履歴情報を活用する為のソフト。画像まで履歴を取ってくれるのが嬉しい。このソフトを使わない日は絶対ない程に重宝し、愛用している。
起動中のウィンドウの「コピーできない」説明文などの文字列を取得し、コピー可能な文字データにするツール。何かと便利。
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無料ながらレイヤー機能を有し、スクリプトによる拡張も可能な、sleipnir作者が提供している優れもの画像編集ソフト。
画面キャプチャソフトと言えばこれに勝るものなし、ではないだろうか? 様々な取得方法を有しており、ブログ作成にもHomepage作成に不可欠だ。Jtrimと並んでWoodyBellsの作品。
複数ファイルの同時編集は出来ないが、透過pngも作れる画像編集ソフト。
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Animation Gifファイルを作れる無料ソフト。
キャプチャソフト。画面内にサイト全体が表示しきれない場合でも、これを使えば全体をキャプチャすることが出来る。
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