07 | 2017/08 |  09

  1. 無料サーバー

User forum-FC2BLOG-Info-Edit Template-Post-Edit-Upload-LogOut

CSSやJavascript自習の苦闘史を綴っていきたい。恐縮ですがJavascriptを有効にしてご覧ください。
2005年12月から社会問題も掲載!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 

ざる法:建築基準法を考える

 ホテル東横インの検査済証受領後の無断違法改築問題は、耐震偽装問題の最中の事件だけに、大きな社会的注目を浴びています。
 しかし、一般的に言えば、検査済証受領後の無断改築、無断違法改築は、この国ではずっと蔓延して来たし、かつ蔓延していることを知りながら、建築関係者も世間もマスコミも、諦めきって触れなかった問題ですどうして今更無断改築が問題にされるのか?、それは余りに"当たり前に"行われていることではないか、丁度談合のように・・・───と感じた業界関係者も決して少なくないはずです。


 消防法の場合には、法改正によって設備の設置基準が変われば、基本的に既存の防火対象物(建物やタンク等)に遡及適用されます。多くの人命を失う人災的火災の度に消防法の「改正」が繰り返されてきましたが、その都度その改正は遡及され、こうして全施設に対して厳しい防災設備設置を推進してきました。かくして現存する全ての建築物は、常に最新の消防法に適合していなければならない訳です。


 ところが、最低限の基準を定めた建築基準法では、消防法のような査察制度も定められていないし、殆ど毎年のように頻繁に「改正」されているにも拘わらず、時々の時代を反映して「最低限の基準を盛り込んだ」改正は、既存建築物には一切遡及適用されない仕組みになっています。
 査察がないのだから、一旦検査済証を受領してしまえば、後はいかように改築・改修しようとも、内外から指弾されない限り、それが摘発されることはまずありません。東横インだって、内部告発がなければ違法状態はずっと闇に葬られ、堂々と違法建築物であり続けたでしょう。
 更に、法改正が万度繰り返されてもそれは遡及適用しないのだから、時代遅れの竣工当時の状態がいつまで存続しても、それは現行法に適合しない既存不適格建築物になるものの、「適法に保たれる」という奇妙なシステムになっています。


 なるほど基準法には建築監視員制度という事後チェックシステムがあります。しかし、それは主に衛生面・社会保健の観点から、建物の利用方法をチェックするに過ぎず、イギリスの監視員制度のような、建物の安全性の見地から、あるいは住居の人権擁護的観点からの、利用形態のチェックシステムは皆無です。


 許可でも、認可でもなく、基準を満たしているかどうか「確認」するという、極めて受け身で、消極的な法的仕組みが基準法の精神であり、だからこそ「性善説」に立たざるを得ないし、だからこそ竣工後の違法行為の取り締まりも、実体として後手後手に回っているのです。


 その意味では耐震偽装問題の最中なればこそ、東横イン問題は基準法のざる法的側面を一気に改正する好機と言うことが出来ますし、今度こそ、その好機にしなければなりません。さもなくばこの国の建物は、建てては潰し、災害に苛まれては諦め、「火事を花」と称えた、刹那的で直ぐ諦めてしまう前時代的な国民性を引き摺りながら、発展途上国並みの水準に留まり続けることになるでしょう。


■関連する建築基準法条文■


 以下の条文を読んで素直に受け止めれば、常時違反建築物に対する点検が行われており、発見の都度適切に指導・是正しているかのような錯覚を覚えますが、これらは全て「出来る」規定であって、全国の自治体の違反建築物の取り締まり実態は、周辺住民等の苦情を受けて、いわば「消極的に」初めて対応されてきただけに過ぎません。
 しかも建ってしまった建物の一部を壊したり、除去するなどの決定的対応は追求されてこなかったのが実態です。
 憲法が保障する「財産権の自由」が、建築基準法の前に大きく立ちはだかっています。
 「計画なきところ開発なし」という欧米では当たり前の都市計画の理念と現実は、この国では反転して「開発あるところに計画あり」となっていますが、このことも確認制度でしかない建築基準法と並んで、遅れている日本の都市計画が置かれている悲惨な現実でしょう。


───建築基準法抜粋───
(違反建築物に対する措置)第9条
 特定行政庁は、建築基準法令の規定又はこの法律の規定に基づく許可に付した条件に違反した建築物又は建築物の敷地については、当該建築物の建築主、当該建築物に関する工事の請負人(請負工事の下請人を含む。)若しくは現場管理者又は当該建築物若しくは建築物の敷地の所有者、管理者若しくは占有者に対して、当該工事の施工の停止を命じ、又は、相当の猶予期限を付けて、当該建築物の除却、移転、改築、増築、修繕、模様替、使用禁止、使用制限その他これらの規定又は条件に対する違反を是正するために必要な措置をとることを命ずることができる。《改正》平10法100


2 特定行政庁は、前項の措置を命じようとする場合においては、あらかじめ、その措置を命じようとする者に対して、その命じようとする措置及びその事由並びに意見書の提出先及び提出期限を記載した通知書を交付して、その措置を命じようとする者又はその代理人に意見書及び自己に有利な証拠を提出する機会を与えなければならない。


3 前項の通知書の交付を受けた者は、その交付を受けた日から3日以内に、特定行政庁に対して、意見書の提出に代えて公開による意見の聴取を行うことを請求することができる。


4 特定行政庁は、前項の規定による意見の聴取の請求があつた場合においては、第1項の措置を命じようとする者又はその代理人の出頭を求めて、公開による意見の聴取を行わなければならない。


5 特定行政庁は、前項の規定による意見の聴取を行う場合においては、第1項の規定によつて命じようとする措置並びに意見の聴取の期日及び場所を、期日の2日前までに、前項に規定する者に通知するとともに、これを公告しなければならない。


6 第4項に規定する者は、意見の聴取に際して、証人を出席させ、かつ、自己に有利な証拠を提出することができる。


7 特定行政庁は、緊急の必要がある場合においては、前5項の規定にかかわらず、これらに定める手続によらないで、仮に、使用禁止又は使用制限の命令をすることができる。


8 前項の命令を受けた者は、その命令を受けた日から3日以内に、特定行政庁に対して公開による意見の聴取を行うことを請求することができる。この場合においては、第4項から第6項までの規定を準用する。ただし、意見の聴取は、その請求があつた日から5日以内に行わなければならない。


9 特定行政庁は、前項の意見の聴取の結果に基づいて、第7項の規定によつて仮にした命令が不当でないと認めた場合においては、第1項の命令をすることができる。意見の聴取の結果、第7項の規定によつて仮にした命令が不当であると認めた場合においては、直ちに、その命令を取り消さなければならない。


10 特定行政庁は、建築基準法令の規定又はこの法律の規定に基づく許可に付した条件に違反することが明らかな建築、修繕又は模様替の工事中の建築物については、緊急の必要があつて第2項から第6項までに定める手続によることができない場合に限り、これらの手続によらないで、当該建築物の建築主又は当該工事の請負人(請負工事の下請人を含む。)若しくは現場管理者に対して、当該工事の施工の停止を命ずることができる。この場合において、これらの者が当該工事の現場にいないときは、当該工事に従事する者に対して、当該工事に係る作業の停止を命ずることができる。《改正》平10法100


11 第1項の規定により必要な措置を命じようとする場合において、過失がなくてその措置を命ぜられるべき者を確知することができず、かつ、その違反を放置することが著しく公益に反すると認められるときは、特定行政庁は、その者の負担において、その措置を自ら行い、又はその命じた者若しくは委任した者に行わせることができる。この場合においては、相当の期限を定めて、その措置を行うべき旨及びその期限までにその措置を行わないときは、特定行政庁又はその命じた者若しくは委任した者がその指定を行うべき旨をあらかじめ公告しなければならない。


12 特定行政庁は、第1項の規定により必要な措置を命じた場合において、その措置を命ぜられた者がその措置を履行しないとき、履行しても十分でないとき、又は履行しても同項の期限までに完了する見込みがないときは、行政代執行法(昭和23年法律第43号)の定めるところに従い、みずから義務者のなすべき行為をし、又は第三者をしてこれをさせることができる。


13 特定行政庁は、第1項又は第10項の規定による命令をした場合(建築監視員が第10項の規定による命令をした場合を含む。)においては、標識の設置その他国土交通省令で定める方法により、その旨を公示しなければならない。《改正》平11法160


14 前項の標識は、第1項又は第10項の規定による命令に係る建築物又は建築物の敷地内に設置することができる。この場合においては、第1項又は第10項の規定による命令に係る建築物又は建築物の敷地の所有者、管理者又は占有者は、当該標識の設置を拒み、又は妨げてはならない。


15 第1項、第7項又は第10項の規定による命令については、行政手続法(平成5年法律第88号)第3章(第12条及び第14条を除く。)の規定は、適用しない。


(建築監視員)第9条の2
 特定行政庁は、政令で定めるところにより、当該市町村又は都道府県の吏員のうちから建築監視員を命じ、前条第7項及び第10項に規定する特定行政庁の権限を行なわせることができる

 

■ コメントの投稿 ■

管理者にだけ表示を許可する

●トラックバック●

■トラックバックURLはこちら■
http://hkom.blog1.fc2.com/tb.php/320-07e40163

No.244:できない?やらない!

 おはようございます。共同通信によると・・・? 大手ビジネスホテルチェーン「東横イン 」(東京都大田区)による不正改造問題で31日、新たに京都市のホテルで駐輪場が更衣室に改造されていたことが判明するなどし、問題があるホテルは共同通信のまとめで、22都道府

●参照元一覧●

<provided Fc2>
<provided i2i>

▲ToTop

 90%近いシェアを握っているインターネットエクスプローラの描画エンジンを利用したタブbrowser。沢山のタブbrowserがあるが、多機能、カスタマイズフリー、スクリプト利用等で一日の長がある。Gekkoエンジンへの対応も行われ、IEからの自立独立の方向に向かっている。2005年7月にはIE7が登場する見通しの中で、今後の発展が望まれる。

 多様なCSS作成支援機能を備えた、タグ入力式 HTML&CSS作成支援エディタ。スキンデザインもすっきりしている。テキストエディター上で作成するよりも確実で安全にタグ打ちが出来る。
文字コードを選べないのが欠点。

 StyleNote同様のタグ入力式 HTML&CSS 作成支援エディタ。長年使用してきたが現在StyleNoteに乗り換えつつある。

 クリップボード履歴情報を活用する為のソフト。画像まで履歴を取ってくれるのが嬉しい。このソフトを使わない日は絶対ない程に重宝し、愛用している。

 起動中のウィンドウの「コピーできない」説明文などの文字列を取得し、コピー可能な文字データにするツール。何かと便利。

 ストリーミングデータを保存することが出来るソフト。動画利用には不可欠なソフトだ。

 無料ながらレイヤー機能を有し、スクリプトによる拡張も可能な、sleipnir作者が提供している優れもの画像編集ソフト。

 画面キャプチャソフトと言えばこれに勝るものなし、ではないだろうか? 様々な取得方法を有しており、ブログ作成にもHomepage作成に不可欠だ。Jtrimと並んでWoodyBellsの作品。

 複数ファイルの同時編集は出来ないが、透過pngも作れる画像編集ソフト。
(以下当該サイトから抜粋)初心者にも簡単に操作が出来るフォトレタッチソフトです。多くの加工機能で画像に様々な効果を与えることができます。非常に軽快に動作するため、ストレスなく操作できます。

 Animation Gifファイルを作れる無料ソフト。

 キャプチャソフト。画面内にサイト全体が表示しきれない場合でも、これを使えば全体をキャプチャすることが出来る。

 画像処理。画像のフォーマット変換のみならず、色数やサイズ、圧縮率の変更まで一括処理できてしまう『BatchGOO!』は、大量の画像をまとめて処理したいときに大変便利なソフト。BMP, TIFF, JPEG, PCX, PNG の相互変換をはじめ、色数・サイズ・解像度の統一、JPEG圧縮率の調節など、ホームページ用の画像や携帯電話用の壁紙を揃えるのに抜群の相性を見せる。(Vectorの当該ソフト紹介頁より抜粋引用)

 名前から直ぐに想像が付くように画像のサイズを測るためのソフトだ。Homepage作成には欠かせない。2カラム、3カラムのレイアウトを行う場合に大変重宝する。

 ランチャーソフトは沢山あるが、中でもこれが一押しだ。2年以上使ってきたがその操作性には毎日満足している。これを使い始めてからデスクトップには一切のアイコンを表示することをやめてしまった。

 AdobeReader7によって、起動時間が長すぎるという長年のユーザーの不満はある程度解消した。そのためこの高速化ソフトは存在価値が低下してしまったかもしれない。AdobeReader6迄はこのソフトによる起動高速化で恩恵を受けてきた。

 IE専用が難点だが、様々なサイト内でIDやパスワードを入力するのに重宝するソフト。コンテキストメニューから簡単に起動できるのがGood! sleipnir等のIEの描画エンジンを利用しているブラウザでも使える。

 利用しているパソコンの諸元値を取得するには、このソフトがベストだ。インストール済みソフトの一覧が取得できるのも嬉しい。

 WMPは機能が豊富なだけ重い。RealPlayerも同様だ。そこでMedia Player Classicを使いたい。動作が軽快なだけではなく、対応しているファイル形式もすこぶる多く、これひとつで、wmvもrmも表示できてしまうのだから凄い! 数多あるMedia Playerの王様と言えるだろう。

 自宅でPCを起動しているときには必ず起動しているメディアプレーヤー。何かと過剰なWinampよりも、起動も速くスキンはシンプルだ。

 DivX, Xvid, Mov, Vob, Mpeg, Mpeg4, avi, wmv, dv, などの動画をDVD-Video形式に変換できるフリーソフト。クリックするとDVD関連ソフト紹介サイト=「DVDなToolたち」なるHomepageが開きます。

----------
200602010043
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。