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CSSやJavascript自習の苦闘史を綴っていきたい。恐縮ですがJavascriptを有効にしてご覧ください。
2005年12月から社会問題も掲載!

Windows 7 と XP のデュアルブートを行う

職場の或るシステムが 7 では動かないため、やむを得ず 7 と XP のデュアルブートを設定した。

今回初めてマルチブートにチャレンジしたのだから苦労するだろうとは思っていたが、特に、7 をインストールすると、一般的には隠れパーティションが自動的に作成されてしまうことについて、事前に知らなかったこと、また、パソコン起動の過程(BIOS→MBR→PBS→OS)について知識としては知っていたものの、具体的にそれらを操作したことはなかったこと───などから、設定開始から成功に至までに一週間以上を費やす羽目となってしまった。

このエントリイは、その苦労の中で得た教訓をまとめるものである。

なお、今回お世話になったサイトについては、以下に逐一紹介しながら謝意を表すこととしたいが、さしあたり総合的な情報を掲載してくれている次の3つのサイトに多謝を表したい。

Windows 7 インストールによるパーティション構成

Windows 7 を新規インストールすると、これまでの Windows とは異なって、ハードディスクには隠れパーティションが「一般的に」自動的・強制的に作成される。ここに「一般的に」とは、私の自宅 PC がそうであったように「既存のアクティブなプライマリパーティションが存在する場合は、或いは既にプライマリパーティションが存在し、既存のパーティションに Windows 7 をインストールする場合は、新規にシステムパーティションが作成されない」からだ。(※ Windows 7のインストールにおけるパーティション構成とデュアル/マルチブート。このサイトには隠れパーティションが作成される場合とされない場合の法則性が詳細に述べられている。)

今回マルチブート設定を行った職場の PC の場合、XP インストール済みの状態から 7 にアップグレードしたのだが、このために HDD は一旦初期化された。つまり「既存のアクティブなプライマリパーティションが存在せず、かつ、Windows 7/2008 R2を空き領域にインストールする場合で、Windows 7/2008 R2をインストールするパーティション (ブートパーティション) の他にプライマリパティションを作成する余裕がある場合は、新規に100MBサイズのプライマリパーティションが作成されて、そのパーティションがシステムパーティションにな」ったわけだ。(同上より引用)

隠れパーティションについては以下のサイトも参考になる。

Vista 使用時点迄は、隠れパーティションと言えばリカバリ領域くらいしか知らなかったし、実際に目にする隠れパーティションもそれだった。

しかも、自宅の PC では偶々 7 用の隠れパーティションが作成されなかったため、7 独自の隠れパーティションについて知る由もなく、一般的なケースに対する認知が遅れてしまった。このことが、マルチブートを実現する上で災いしてしまった。

▲ToTop

マルチブートを実現したハードディスクのパーティション構成

一般的に、マルチブートを実現するハードディスク環境は、複数のハードディスクに OS をインストールする場合と、1の HDD 内の異なるパーティションに OS をインストールする場合とに大別されるが、今回行ったのは後者のケースだ。しかも、後発の OS を後からインストールしたのではなく、逆に 7 を先行してインストールし、その後同一の HDD の異なるパーティションに XP をインストールした。

7 インストール後・XP インストール前のパーティション構成は以下のようになっていた。4 つの領域が存在していたが、そのうち partition 1 と partition 2 がドライブレターが割り振られていない隠れパーティションだった。2 つも隠れていたのである。

このパーティション構成は、XP にダウングレードされた PC を 7 にアップグレードした時点で作成された物であり、機種は富士通の ESPRIMO D5290 である。

  • partition 1 …… プライマリパーティション、リカバリ領域(8GB)
  • partition 2 …… プライマリパーティション、システム領域(100MB)
  • partition 3 …… プライマリパーティション、Windows 7 ブート領域(70GB)
  • partition 4 …… プライマリパーティション(70GB)、データ領域

このケースで XP 用のパーティションを作成するために、MBR の制約から partition 4 を拡張パーティションに変更し、その中に 2 つの論理パーティションを設けた。

具体的には、partition 4 を データ領域とする D ドライブと、XP インストール用の E ドライブとに分けて、データ領域は 2 つの OS から共用することにした。こうして実質的なパーティション数は5となった。

  • partition 1 …… プライマリパーティション、リカバリ領域(8GB)
  • partition 2 …… プライマリパーティション、システム領域(100MB)
  • partition 3 …… プライマリパーティション、Windows 7 ブート領域(70GB)C ドライブ
  • partition 4 …… 拡張パーティション(70GB)
  • partition 5 …… 論理パーティション、データ領域(30GB)D ドライブ
  • partition 6 …… 論理パーティション、Windows XP ブート領域(40GB)E ドライブ

このようなパーティション構成にしたのは、どちらの OS を使用する場合でも、データを可能な限り D ドライブに置くルールを統一的に適用するためだ。更に言えば、必要となる限りの同一のアプリケーションをそれぞれの OS にインストールして、プロファイルやテンプレートなどを共用しよう、と考えたのである。

蛇足ながら、7 用にインストールしたアプリケーションの内、XP 側からはショートカットを作成するだけで共用出来るものもあるのではないか(registryを使用しないアプリケーションは明らかにそれが可能なはずだ)、とも考えており、その際でもデータが D にあった方が管理しやすいと思っている。職場ではこれまで所謂 D ドライブ主義を強調してきた経緯もあるので、「データは D ドライブ」を通したいのだ。

マルチブート設定に当たって

MBM (Multiple Boot Manager) は使用しなかった。Windows だけのマルチブートであって、Linux 等の他の系列の OS は職場の PC では全く使用しないからだ。

次に、コマンドプロンプト内での bcdedit によるブートメニューの設定には、「落とし穴」があって使いにくいので、最終的にはフリーソフト EasyBCD のお世話になった。

落とし穴とは、bcdedit のコマンド記述におけるドライブレターやディレクトリ指定が、結構間違いやすいということだ。(次項で述べる)

まして隠れパーティションをそのままにしてマルチブートを構成しようとすると、当該パーティションにドライブレターが割り振られない状態での作業となるため、そこで行き詰まってしまう。

そこで、実際には隠れパーティションにドライブレターを割り当てて作業を行った。

▲ToTop

bcdedit 操作における落とし穴(間違いやすい箇所)

bcdedit の操作方法は多くのサイトで紹介されているが、要点が明らかにされているサイトは少ない。何が問題か、以下に示してみたい。

以下の例は、e ドライブにインストール用 Windows 7 DVD があり(1行目)、システムドライブが c(3行目)、そのルートに ntldr ファイルが存在している(4行目)場合の記述である。

この場合のポイントはピンクで示した 2 箇所だ。

  1. e:\boot\Bootsect.exe /NT60 All
  2. bcdedit -create {ntldr} -d "Windows XP Pro SP3"
  3. bcdedit -set {ntldr} device partition=c:
  4. bcdedit -set {ntldr} path \ntldr
  5. bcdedit -displayorder {ntldr} -addlast

第1のポイントは、XP 用の ブートローダーである ntldr ファイルが、どのドライブ(=パーティション)に存在しているのか、それを指定する 3 行目だ。

隠れパーティションが存在せず、C ドライブに Windows 7 がインストールされているならば、上の例のように partition 指定は c で何ら問題はない。しかし、隠れパーティションが作成されている場合には(Windows 7 インストール済みの PC を購入した場合、おそらく隠れパーティションが存在しているはずだ。それが基本的な仕様なのだから。)、これにマルチブート用の XP をインストールすると ntldr ファイルは隠れパーティチョンに置かれ、決して c ドライブには存在しない。つまり、上の 3 行目のような指定は間違いになる。

Web サイト上の bcdedit に関する記述は、おしなべて partition=c: と記されており、異なる表記は皆目見付けられなかった。システム領域を隠れパーティションとするインストールが一般的なのに、相変わらず Vista 時代の C ドライブ主義的な記載が横行していることは残念なことだ。

隠れパーティションにはドライブレターを使った指定は行えない。隠れパーティションにドライブレターを振って隠蔽状態を変更するか、あるいは、partition=\Device\HarddiskVolume2 のように指定しなければならない。

そのことに触れたサイトは殆どないのだ!───とサイトに恨み言を言ってみても始まらないが、7 に対応したマルチブートコンテンツがもっと流布して欲しいと願うのは、私だけではないだろう。

なお、上記の Volume 指定で何故 Volume1 ではなく Volume2 なのか?───それはリカバリ領域がディスクの最初に配置されている場合の対応だからである。隠し領域の2番目がシステム領域になっているために、volume2 と指定しなければならないのである。

こうして隠れパーティション(システム領域とリカバリ領域)の存在が、ネットで数多く紹介されている「partition = c:」という指定方法を無効にさせてしまうのだ。ネットの限界というか、もっと親切な指定方法が記述されていれば、苦労は半減していただろう。

2 つ目のポイントは、4 行目の ntldr の在処を示すディレクトリ指定である。今回の作業では、4 行目の指定方法では「アプリケーションが存在しない」との警告が発せられ、XP を起動出来なかった。行き詰まってしまって EasyBCD に頼って初めて ntldr ファイルのディレクトリ指定は、path \ntldr ではなく path \NTL\ntldr でなければならないことが分かったのである。

何故、ルートディレクトリィではなくNTLディレクトリィ内に ntldr ファイルが格納されてしまったのか、その経緯は皆目分からないが、ここでもネット検索結果が災いしてしまって、調整に膨大なエネルギーを費やすことになってしまった。因みに、マルチブートを扱った Web サイトの中で、ntldr がルート以外のフォルダ内にある場合の指定方法に言及しているものは 1 つも見つけられなかった。

EasyBCD を使うメリット

EasyBCD を使う上で、EasyBCD - Windows Vista 以降のOS のブートマネージャーを編集するツール:MikasaPHP が多いに参考になったので謝意を表しておきたい。

システム領域の NTL フォルダの中に ntldr があると何故分かったのか?───それは行き詰まってしまってやむを得ず EasyBCD の自動指定を援用したからである。そもそもシステム領域のルートディレクトリにもntldr が存在していたからこそ、それを使って XP が起動出来ると思い込んでしまい、全く起動出来ないまま原因解明に多大な時間を費やして来た。それでも埒があかないので、EasyBCD のお世話になったのだが、何故システム領域内に二重に ntldr が存在することになってしまったのか、その原因は分からない。

ブートメニューの自動登録

EasyBCD の Add New Entry 項目において、XPを選択し、Automatically detect connect drive をオンにして XP ブートメニューを追加したところ、\NTL\ntldr が取得されたのだ。

つまり、EasyBCD を使ってディレクトリを自動選択させたことにより、 bcdedit では出来なかった適切な指定を実現することが出来たのだ。

 

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