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シェルをnu2menuに一本化するビルドを行った。UBCDに搭載されている沢山のアプリと独自に組み込みたいアプリを1つのシェル上から利用出来るようにするため、まず、nu2menu上でのリストアップを試みてみた。
しかし、そのためにはUBCDのplug-inにおけるxmlファイルを加工しなければならない。何故ならば、type="popup"がそれぞれのアプリ毎に記述されており、素のママでビルドするとアプリの数だけのpopup項目がリストアップされてしまうためだ。
ところで、UBCDを素のママでビルドするとこのpopup重複は発生しないから、UBCD内蔵Builderは重複を解消するプログラムを組み込んでいるのだろう、と推測し解明を試みたが、結局popup重複を解消している方法は分からなかった。
そこで仕方なく、意を決してUBCDに登録されているアプリのxmlファイルを一々加工することにした。具体的には、新規に作成したxmlファイル(popupItems_nu2menu.xml)内でpopup項目の登録を一括して行い、各アプリのxmlファイル内のpopup行を全てコメントアウトした。作成した popup 項目登録用の xml を nu2menu に組み込むinfファイル(popupItem.inf)を同時に作成したことは言うまでもない。
そのxmlファイルとinfファイルは以下のようになっている。
以上のplug-inファイルを作成した上で、次に日本語環境下のシェルを無効に!更に、日本語環境下のシェルを無効にしなければ意味がないので、日本語表示に係るプラグインは有効にしたまま、シェルに関するプラグインを全て無効にした。ここに無効にしたプラグインは以下の通りである。
以上の結果完成した、UBCD補強+nu2menuオンリー版のBartPEのスクリーンショットは以下の通り。日本語シェルは不使用にしたので、当然スタートボタンはPEBuilderデフォルト画像のgo画像であり、タスクバーに相当するバーもなく、更にPEBuilderではデスクトップ上に何もアイコンを置かない設定だから、Desktopには何もアイコンはない。
(それぞれの画像をクリックすると原寸大画像が別窓で表示されます)
上記の結果でひとまず目的は達した。序でにAcronis True Image Homeも組み込んだし、苦節一週間にして、レスキューCDとして必要にして十分な機能を盛り込んだBartPEが完成した。しかし、まだ道半ばであり、次に行うべきはExproler+IEシェル上で、同一内容のスタートメニューを表示させるビルドである。
今度はnu2menuを一切不使用にして、各ソフトのショートカット一覧を作成して、スタートボタンからPrograms → popup項目 →各アプリ起動項目 と言う構成のスタートメニューを作成することになる。
日本語標準スタイルのBartPEにUBCDのPlug-inを組み込む既にそれには成功した。しかし、いくつかのアプリを組み込む過程で、各ソフト毎に一つ一つスタートメニュー項目をinfファイルに記述し登録するのは効率的ではないことに気がついた。
まず、しっかりと抑えねばならないことはBartPE日本語版のスタートメニューにアプリを登録することは、アプリそのものの起動のために、programフォルダ内にアプリを登録することとは全く無関係であることだ。そのことを理解すれば、スタートメニューの構築をそれぞれのアプリ毎に行う必要はない。
例えばPlug-inフォルダ内に、「ShortCut」フォルダを新規に作成し、分かりやすくするためにアプリ毎にフォルダを作成して各ショートカットファイルを格納し、併せて各アプリのスタートメニュへのショートカットファイル登録のためのinfファイルを作成すればよいのだ。具体的には次のようにすればよい。
以上を組み込んだBartPEは次のようなスタートメニューになる。
しかし問題が・・。UBCDのpluginにリストアップされている沢山のアプリが全く表示されない。苦労して「スタートメニュー → Programsフォルダ」内の登録アプリケーションをうまく構成出来たものの、UBCDに沢山組み込まれている有益なアプリケーションが、全く表示されない。
考えてみればそれは当然のことで、それらのショートカットを「@ProfilesDir@\All Users\Start Menu\Programs」に登録しなければならないのに、それを行っていないからだ。元々、UBCD 内の各種アプリは nu2menu に Append されるようになっており、起動した BartPE のマイコンピュータから BartPE ドライブをクリックすれば、nu2menu シェルが起動し、そこには UBCD から複写し利用するように設定したアプリケーションが沢山表示される。だから、確かにシェルを切り替えれば UBCD に登録されている沢山のアプリを利用することは可能である。
しかし、利用の便を考えると一々シェルを切り替えるのはいかにも面倒だ。つまり一つのシェル上で全てのアプリケーションが利用できるようにしなければ、使い勝手は悪くて堪らない。そこでこの事態を改善するには、シェルを nu2menu に一本化するか、あるいは日本語環境下のエクスプローラをベースとしたシェルに統合するか、いずれかの策を講じるしかない。次にはそれにチャレンジしてみよう。
日本語表示可能な標準スタイルのBartPEの構造を知らねばならない日本語表示可能な標準的Plug-inとして次のものが基本となっているらしい。
Japanese Language、fix_net、Explorer&IE(for XPSP2)、z_PeGina(Enable Shutdown Dialog)、winlogon (リソース制限突破)、スタートアップグループ、mmc。これらを組み込むことにより下図のようなBartPEが出来上がるが、ここにおいて各種アプリの組み込みは Explorer&IE(for XPSP2) をベースに行うことになるので、そのPlug-in infファイルの内容と仕組みを知る必要がある。(以下この基本的な日本語使用可能なBartPEを「BartPE日本語版」と略称)

上図の「秀丸」のように「スタートメニュー → プログラム → AAAAAA → 各種アプリ」と辿ってアプリケーションを起動できるよう、UBCD4Winの各種Plug-in設定ファイルを書き換えれば良い。そのためには上図の秀丸のPlug-in設定ファイルの仕組み、内容、構造を解明し、それに倣って UBCD4Win に付属している100種類以上のアプリケーションから使いそうなものをセレクトして、infファイル等を全て書き換えればよいことになる。そうすれば、「スタートメニュー → プログラム → AAAAAA → 各種アプリ」と辿るインターフェースを実現してそれらのアプリを使えることになるだろう。
以上の見通しの元にこれから随時作業を進め、マイ"UBCDターボ"BartPEを作ろうと思う。
BartPE日本語版にUBCD4WinのPlug-inを加える。「スタートメニュー → プログラム」へのAAAAAA項目登録は、「[WinntDirectories]セッションにおいて「a="@ProfilesDir@\All Users\Start Menu\Programs\AAAAAA",3」とし、その中に登録するBBBBBBアプリへのショートカットを、[SourceDisksFiles]セッションにおいて、「BBBBBB.lnk=a,,1」(複数項目の登録の場合には必要な項目を複数行記述する)と記述すればよい。(a は Bart's PE Builder における 動的なディレクトリイID)なお、以上のことは(結果から見れば当然のことであるが)、 Explorer&IE(for XPSP2) ヘルプファイル PEHelp_ExpIE.html に簡潔に説明されていた。
例えば、UBCD4winに梱包されているFireFoxPlug-inを、BartPE日本語版に組み込むにはinfファイルの一部を次のように変えればよいはずだ。具体的には、UBCD4Winのpluginフォルダ内のFireFoxフォルダを、フォルダ毎BratPE pluginフォルダ内に複写してから、FireFoxinfファイルに次の変更を加えればよいはずだ。
【UBCDPlug-in デフォルトinfファイル】 [WinntDirectories] a="Programs\Firefox",2 [SourceDisksFolders] files=a
【BartPE日本語版に組み込むための変更後 infファイル】 [WinntDirectories] a="Programs\Firefox",2 ;↓追加行 b="@ProfilesDir@\All Users\Start Menu\Programs\Appli-A",3 [SourceDisksFolders] files=a ;↓追加行(2行) [SourceDisksFiles] FireFox.lnk=b,,1
以上の結果スタートメニュー → プログラム → Appli-A と辿るとその中に「FireFox」へのショートカットが存在することになる。
ここで、リンクファイルが問題になるマイPCに存在してないファイルへのショートカットをどうやって作成するのか、次にそれが問題になる。それは通常の作成方法では作れないからである。
ここでまたしても新たな問題に直面した訳だが、「必ずや架空のショートカットファイルを作るソフトがあるに違いない」、と確信してネット検索を試みた結果、やはりそれは存在した!感謝!
そのソフトはmk_shcut ショートカット作成。そのものずばりのソフト名で使い方も極めて分かりやすい。このソフトのお陰で簡単に*.lnkファイルを作成することが出来、画竜点睛の最終作業を終えたのであった。
こうしてやっと、BartPE日本語版の独自拡張にひとまず成功したのである。
Ultimate Boot CD for Windows Version 3.03標記ソフトの Released:1/4/07 最新版をダウンロードし、BartPEと組み合わせようとしてみた。PC Japan2005年12月号に記載された『PE Builder+UBCD4Winで作る超多機能レスキューCD』を読んで、チャレンジしようと思ったからである。
この記事は1年以上も前のものなので、"分進秒歩"のIT界では一昔前のことであり、果たして記事の記述通りに履行できるか定かではなかったが、とりあえず記事のママに「BartPEにUBCDを組み込む」作業を行い、結果をVirtualPCで確認してみた。
build作業中エラーは出なかったし、VlPC上でも問題なく起動を始めてくれたときには、おっ!成功したかな?!と小喜びした。事前にBartPEのpluginフォルダからUBCDのpluginフォルダに自分が必要と思われるPlug-inファイルを追加しておいたのだが、それも問題なく組み込んでくれたかな?と期待しながらVlPC上に展開しているBartPEを調べたのである。
すると、UBCDに入っている筈の沢山のアプリがスタート→プログラムと辿っても全くリストアップされない。そこにあるのは昨日迄に完成したBartPEに盛り込まれたアプリだけであり、Ultimateならぬ「Uso」BCDになってしまったのだ(苦笑)。
その原因はいくつかあるが、確実に言えることは1年前と異なりUBCD4Winが単独でビルトアップするべきアプリケーションとして配布されていることにあり、それが判明したのは上述したの作業後であった。
そもそも展開した UBCD4Win には UBCD4WinBuilder.exe が同梱されており、BartPE でビルトする前にこれは何かな?と疑問に思った。上記の失敗作業を終えてから改めて UBCD4Win サイトをよく調べてみたら、このbuilderを使ってビルトアップするように書かれているではないか! しかもご丁寧なことに、UBCD4Winのインストール時点でインストール先のフォルダが空であるかどうかをチェックし、何かファイルがあるとUBCD4WinBuilder.exeがインストール先フォルダに展開されないという念の入れようなのだ(これまでの UBCD4Win のインストールは、偶々PC Japanの記事とは無関係に空のフォルダに行ったのでエラーが不幸にも出なかった。先にBartPEをインストールしていたらエラーが出て、記事通りではないことに気がついた筈なのだが・・・)。
BartPEにUBCDを組み込むのではなく、逆にUBCDにBartPEのPlug-inを改変して追加すべきなのだそういうことなのである。当然と言えば当然の結果として納得できることであるが、1年の時の経過が事態を逆転させてしまったようだ。1年前にはBartPEに関心がなかったから当時の UBCD4WinVer2.55がどんな内容で配布されていたのか知る由もないが、要は 最新版であるVer3.03のUBCD4WinBuilder.exe は UBCD用に改変された BartPE なのだ。例えばpluginフォルダ内に nu2menu フォルダが存在していないことがそれを象徴している。
従って先ず行うべきことは、素のママのUBCD4Winをインストールした後に手を加えずにビルドしてみることである。
素のママのUBCD4Winをビルドしてみた勿論日本語は使えないが、確かに沢山のアプリケーションが搭載されているのには驚く。以下にスクリーンショットを掲載してみる。
しかし、上の絵のように文字化けが激しく、素のママではとても使えないことが判明した。つまり PE builder の日本語化作業と同様のことを UBCD4Win に施さない限り実用に供せないのだ。今の私の力では、素の UBCD 上で日本語が使えるようにするプラグインの開発などとてもできないので、結局は元に戻ることになる。つまり、PEbuilder上にUBCDの各種アプリとドライバをプラグインとして組み込まざるをえない。
UBCD4Winはそれ自体でマルチブータブルになっており、一発のビルドでそこまで出来てしまうことはBart's PE builderよりも素晴らしいが、一旦PEbuilderで UBCD4Winに添付されている各種ソフトとドライバを取り込んでビルドした後に、別途マルチブータブルディスクを作成することは可能なので、2つの行程に分けざるを得まい。
但しその場合、UBCD4Winのプラグインはそのままでは使えない。日本語が使える環境下にあるBartPE上において、各種プラグインアプリケーションがスタートメニューに表示されるよう、ubcd附属プラグインファイルを改変せざるを得ないだろう。一括置換によりそれを行うことが可能ならば余り複雑なことではないが、秀丸で複数のテキストファイルの一括置換は出来たかしら?
ついに買ってしまった年末に突如発生した職場PCのリカバリイ作業を通じて、結果的にいくつかのイメージバックアップソフトを比較検討してきた。ネットワークドライブ対応かどうか、無料かどうか、ブータブルCDが作れるか、等がその検討要素であった。その中で無料ではないが Acronis True Image の素晴らしさを認識し、自宅では3年間世話になった"HD革命Backup"の利用を放棄し、今年から True Image LE に乗り換えた。
そして今日。ついに標記ソフトをダウンロード購入した。Vectorにて3,500円という破格の安さであったことも幸いした。敢えて有料版を購入したのは、差分・増分Backup、ハードディスクの追加処理、ファイルBackup、スケジュール機能等々魅力的な性能を活用したいため、それを使えないLE版では満足できなくなっていたのだ。
閑話休題───ベクター上での購入の煩雑さについてベクター上でのダウンロード購入は概ね年に1、2回しか行っていない。その際殆ど毎回、登録済みのIDやパスワードが使えないのだ。
それは、Vectorパスポート、レジサービス会員、MyVectorなど様々な登録アイテムが混在しており、年に数回しか使わない場合には、以前に登録した情報を忘れてしまうことも多々あるため、非常に混乱するのである。事実、パスポートは統合が必要と表示されメールにてその旨を依頼したところ、自分でも忘れていたのだが過去に3つのIDで登録していたことが判明した(苦笑)。
登録した情報をきちんと管理してこなかったのが悪いのだと言われればそれまでだが、使い勝手の悪いシステムであることに変わりはない。
色々な組み合わせのブータブルディスクを作る昨年末からチャレンジしてきたBartPEが、ひとまず使える形でやっと完成したので、次に行いたいことは、このBartPEを更に拡張することや、他のブータブルプログラムと組み合わせてマルチブータブルディスクを作成することである。
そこで、自宅や職場で活用出来ると思われるブータブルディスクを色々考えてみた。次のような組み合わせが期待されるだろう。
まずBartPE + True ImageLEを作った。それは最も簡単であり、かつ自宅ではネットワークドライブは存在しないため、イメージバックアップをDrive Image XML ではなく性能的にはより優れているTrue Image LEで行っているからである。(実は3年前から昨年末まではずっとHD革命Backupを使ってきたのだが、True Imageの方が性能が良いことを実感したため、今年から乗り換えることにした。更に言えばLEでは差分バックアップが出来ないから製品を購入するつもりである。今やTrue Image万歳!なのである(笑)。)
さて、BartPE + True ImageLEマルチブータブルディスクを作成する過程において、また躓いた。直ぐに原因は特定出来、改善できたが、その躓きとはmkisofs.exeの日本語対応化の問題である。
BartPE + True ImageLEのマルチブータブルディスクビルド作業には、PC Japan2007年新年号に基づき、CdRecord_FrontEndを利用したが、ダウンロードしたCdRecord_FEに同梱されているmkisofs.exeを使ってビルドすると、文字化けが起きてしまうのだ。しかも、スタートメニューのプログラムメニュー内に2つの管理ツールと2つのシステムツールフォルダが作成されてしまうのである。構築元にPlug-inフォルダは存在しないのに、マルチブータブルディスクの構築過程で、何故BartPE迄一部構築されてしまうのか解せない。(右図参照)
一部BartPEの構築が行われてしまう点は理解できないが、BartPEのビルド作業で使ったmkisofs.exeをCdRecord_FEフォルダに複写上書きして、ビルドし直したところ、見事に文字化けが解消され、また2つのダブりメニューも見事に消えてくれた。このマルチブータブルディスクの作成においては、完成したBartPEのファイルを利用して構築作業を行うのだから、日本語対応版のmkisofsを使わなくても問題はないかと思ったが違っていた。
左図は、以上の結果完成したマルチブータブルisoファイルを、バーチャルPC上で起動し各種ソフトを起動させた状態のスクリーンキャプチャである。
なお、マルチブータブルディスクの構築元ファイル一覧は左図の通りである。
苦労の末の到達結果一昨日から、SP+メーカーを使って、SP2及びHotfix等の各種Updateの適用済みWindowsXPを作成し、それをベースにして当初目的とした DriveImage XML の他、沢山のアプリを組み込んだBartPEを作成してきた(その過程の苦労談はこちら(Drive Image XML を bartPEに組み込む)に書いた)。
このエントリイではその到達点を確認しておこう。
完成したものは2つ。SP2及びその後の全てのWindows Updateを組み込んだWindowsXPisoファイル、そして各種Plug-inを組み込んだBartPEisoファイルである。それは共にHDD内にあり、いつでもCDやDVDに焼けるからようにしてある。もちろん一枚ずつ焼いたことは言うまでもないが・・。
なお前者は900MB近いのでDVDに焼き、後者は400MBなのでCDに焼いた。
さて完成したBartPEであるが、左図のようになっている。日本語が正しく表示され、秀丸エディターが使え、インターネットエクスプローラが動き、緊急時のバックアップには FastCopy を使い、動画はMPCで閲覧し、Drive Image XML でリストアすることが出来るPEである。
当面これだけのアプリがあれば緊急時の作業は十分出来るはずである。
勿論、定期的にDrive Image XML を使ってイメージバックアップを取っておくことを忘れてはならないが(苦笑)。
失笑とは?それは自分でも呆れかえる程の愚かな話だ。日本語対応版の mkisofs.exe を入手してPEをビルドし、その結果を既存の文字化けしているISOファイルに上書き保存した。それを VirtualPC で確認したところ、文字化けが消えていないため、その原因の究明を昨晩から今日の午後まで掛かって模索し続けた。
ところが、実はisoファイルは上書き保存されてなかったのである。つまり新しく入手したmkisofsの適用結果がisoファイルに保存されていなかったのだ。
これでは当然正しい結果を得られるはずもなく、余りにバカバカしい原因とそれに気づかずに悶々と過ごした貴重な12時間程の時間の損失に、怒る力もなく拍子抜けしてしまった次第である。
作業手順の概要既定のママでは駄目なプラグインが沢山存在し、プラグインそれぞれのフォルダ内において、様々な作業をしないと、そのプラグインが使えないどころか、Bart's PE Bulder 自体がプラグイン設定から先に進めないのである。当該プラグインを組み込まない、との設定にしない限り・・・。
そんなことは全く予想していなかったので、非常に消耗し疲れ果ててしまった。
苦労話最新のSP+メーカー(Ver0.70.0 2007/1/15)を入手し、高度な設定で全てのアップデートを適用するように指定。オプションで「自動ダウンロードを許可する」を有効にして作成ボタンを押した。作業はスムースに進み、完成したisoファイルをVirtualPCで起動したところ、問題なくインストール直前のProcessまで進んだ。だから直ぐに次の本命作業である PE build 作業へと勇んで突き進んだのだった。
ところが、このbuild作業が成功しないのである。「i386\ASFSIPC.DLLが見つからない」とエラー表示され当然 PEisoファイルは作成されない。
折角直前までの完璧なアップデート適用版SP2を作り、それを元にBartPEを作ろうと思ったのに、肝心の元になる最新のSP2適用WindowsXPが作成出来ないのでは、話にならない。まさに出鼻を挫かれてしまったのである。
スリップストリームを利用してSP2適用版XPを作成する選択肢もあるが、スリップストリームを理解し切れていないため、これを使ってbuildを完成させる自信がない。
かくして出鼻を挫かれて意気消沈し、ネット検索するも目的とする回答に遭遇すること能わず、思案に暮れたのであった。
しかし、あれこれと詮無き検索を繰り返しても仕方ない。理屈としてどうすれば良いものか考えた結果、isoファイルを作成する直前のSP+メーカー適用ファイル群があれば、そこにあるi386フォルダに、オリジナルのWindowsXP-SP1CDからi386\ASFSIPC.DL_を複写すればよい───と思いついた。しかし、SP+メーカーによるisoファイル作成が終わると、作業フォルダ内のファイルは自動的に消えてしまう。それを消えないようにするオプション設定はないから、思いついた方法は実現性がない。
何とかならぬものかとSP+メーカー操作ダイアログのあれこれの箇所を調べた結果、ついにそれはあった。高度な設定ダイアログ内に「ISOファイル作成前に任意のプログラムを実行する」というチェックボックスがあるではないか!!

これをonにして、isoファイル作成前にエクスプローラを起動させ、ソースCDのi386内からASFSIPC.DL_をSP+メーカー作業フォルダ内のi386フォルダに複写すればよい!
そうすればその後に作成される isoファイルのi386内に ASFSIPC.DL_ が存在するはずだ!
以上の苦労の末に、SP2適用+最新版Hotfix適用済みのWindowsXPisoファイルが完成したのであるが、SP+メーカー適用後のi386フォルダ内からASFSIPC.DL_ファイルが消えてしまうのはバグなのだろうか?なお、複数回試してみても同じ結果だったことを記しておく。
苦労の末にSP2及び最新hotfix適用済みのXPが完成したが、次の高いハードルは PE Builder のプラグイン設定作業だ。そもそも、PEbuilderのプラグインに付いては殆ど知識を有していない。ただpluginフォルダ内に各々のplug-inファイルを置けば済むのだと簡単に考えていが、それが大きな間違いの元であった。
配布されているままでは機能しないplug-inファイルが沢山あることを初めて知ったのは、plug-in設定ボタンをクリックして、有効無効の設定を弄ってから、さあ閉じようとしても、そのダイアログが閉じられず、設定が不十分であることを警告されたときであった。
かくして、plugin設定について基本的な知識を得なければ先に進めなくなり、やむを得ず、関連サイトを探索して必要な知識を得る羽目となった。
「一歩進んで二歩目に佇む」──この繰り返しに益々疲労の度は濃くなるばかりで「しんどい」限りだ。しかしそれでも、諦めるわけには行かない。
次々とpluginダイアログのHELPボタンをクリックし、何が足りないのか、どうすればよいのか、一つ一つチェックしながら必要な作業を行った。
特にmkisofs.exeの日本語対応版への置換作業が大変だった。何故ならば日本語対応版のmkisofs.exeが容易に見つからないからである。いくつかのBartPE Plug-in関連サイトに記載してあるリンクをクリックしても、リンク先が消滅しているのだ。
そこで検索を掛け何とか日本語対応のmkisofs.exeをゲットした(以下を参照)。
沢山のサイトに大変お世話になったので感謝の意を表すためにも、ここに閲覧した関連サイトをリスト化しておき深甚の感謝を献げたいと思う。
上の「検索結果」をクリックすると、このブログ内の Drive Image XML に言及した全エントリイが一覧で表示されます。
Drive Image XML を活用するために必要なことは・・・Drive Image XML がネットワークドライブ対応であることが確認できたので、次に行うべきことはブータブルな環境下でDrive Image XMLを使えるようにすることだ。
折角時間を掛けてイメージバックアップを取っても、実際にWindowsXPが起動しなくなった状況下において、リストアが出来る環境を作っておかない限り、殆ど意味を為さないからである。
BartPEにDrive Image XMLを組み込むことが必要だWindowsXPが起動しない状況下でリストアを行うためには、BartPEをDVD(orCD)起動して、その中でDrive Image XMLを起動させることが出来るようにすればよい。つまりBart's PE BuilderプラグインにDrive Image XMLを追加すればよい。
しかし、その追加ファイル作成はかなり面倒なので、とても一から始める気にはならない。
そこで、おそらくネット上にDrive Image XMLのBart's PE Builderプラグインファイルがあるのではないか、と推測しグーグってみたら、案の定それは存在した!Bravo!!
ネットに感謝!次のサイトから Drive Image XML の Bart's PE Builderプラグインファイルをゲットすることが出来た。
辿った経路も含めて関連サイトをリストアップしておき、感謝の意を献げることにする。
蛇足ながら、ビルトアップに当たっては、CD-RWを使って書き込みを繰り返すよりも、VirtualPCで試すことが最善だろう。
DIXMLはRuntime Software社の製品であり、以下の2つのサイトは同社のものである。
次のように書かれている──「You can run DriveImage XML from a WinPE boot CD-ROM.」なお、このサイトから DriveImage XML の最新版 V1.20(1/18現在) がダウンロードできる。
Available Plugins リストの中程に「DriveImage XML V1.20 plugin」がある。
昨日の「WindowsXP CD版インストール用起動ディスク」作成に続いて、今日はマルチブートディスクに挑戦した。
成果は以下の通りである(VirtualPC上での起動直後の画面)

狙いは、イメージバックアップソフトTrue Imageと任意のリナックスディストリビューション(今回はAccelerated KNOPPIXを採用)を、1枚のCDまたはDVDにまとめることにある。既に、WindowsXPが起動しなくなった場合に備えて、Acronis True Image と BartPE のマルチブートCDは作成済みだ。しかし、それらの作成作業はマルチブートの仕組みを全く理解しないままに、「PCJapan2007年1月号」の記述通りに行ったに過ぎない。結果的に誤報だったのだが、HDD Healthによる「崩壊予測日」の告知「事件」があったため、理屈はさておき、環境とデータのバックアップが緊急の課題となったので、とにかくバックアップを急いだわけだ。
しかしその後、他の診断ソフトでチェックして問題はないことが判明し、また HDD Health はインストール直後には必ず「数日以内に危ない」と警告することも知り得たので、当座急いでハードディスクを交換する必要はなくなった。そこでこの際、それなりにマルチブートを理解したい、と思いたったのだ。
さて、PCJapanでは know-how がマニュアル的に沢山語られ、理屈もそれなりに記述される。過去2年くらい遡ってみると、パソコントラブル対策、マルチブート、Linux 活用などなど、OSに関する記事は沢山ある。
しかし、雑誌の宿命であろう、どうしても理屈よりも操作方法に力点が置かれる傾向があり、現に私がそうであったように、理屈よりも実践的な結果を求める需要は多いのだと思う。裏返せばたとえ雑誌を隅から隅まで読んでも、問題の本質や根源的理解には至らない場合が多い、ということになる。
例えば、過去2年間で目次に「マルチブート」と記されている号は、2005年8月号、2005年11月号、2006年7月号、の3号あり、それぞれに特集として詳細な手順が述べられている。特に直近の昨年7月号のマルチブートDVD作成に関する記述は詳細を極めており、今になって落ち着いて読めば理解できる。しかし、そこでは次々と手順が述べられるだけであって、何故そうするのか、そもそも原則は何なのか、についての記述は殆ど見あたらないのである。
きちんと知ろうと思ったら、雑誌では所詮無理なのだ。
そこでネット検索であれこれと探して見た。なかなか納得のいくサイトがヒットせず、かなりの時間を検索に掛け、もう適当なものは見つからないかも知れない、と思っていたところ、昨日同様にUiUicyさんのサイトマルチブータブルCD/DVD製作法に遭遇!。そこには膨大な量の詳細かつ分かりやすい説明が、原則と共に述べられており、「目から鱗」の知識と理解を得ることが出来たのだった。この場を借りて改めて感謝!!
それまで見よう見まねで色々試してみたが、どうしても True Image と Knoppix のマルチブートiso がバーチャルPC 上でうまく動かなかった。今日中には解決は無理か?!と半ば諦め掛けていた矢先だっただけに、UiUicyさんの、そのものずばりのサイト「マルチブータブルCD/DVD製作法」に辿り着いたときには、我が意を得たりと感激すら覚えてしまった。
なお、具体的な作業内容や気がついた点については、後日にまとめることにする。
既にWindowsXPが起動しなくなった場合の救済策は、あれこれと準備し終えた。KNOPPIXもあるし、Bart's PE Buider によるBartPEとAcronis True Image LEのマルチブートCDも作成した。勿論、随時Acronis True Image LEによるC:ドライブのバックアップも行っている。
だから、今更XPのCD版起動ディスクを作る必要など毛頭ない。しかし、それでもどうやってそれを作るのか、その点に興味があったので、敢えて挑戦してみた。このエントリイはその記録である。
さて、XPのフロッピイ起動のインストール用起動ディスクはよく知られている。WindowsXPが起動しなくなったときに、フロッピイディスクからパソコンを起動し、再インストールするか、回復コンソールを起動するもので、フロッピイ6枚を必要とし、使うときには順次画面の指示通りにこの6枚のディスクを出し入れしなければならない。
実際にやってみると、この6枚のFDの入れ替えが余りに単純で面倒であり、この時代にあって、インストール用起動ディスクをどうしてCDにしないのか、どうしてCD起動版が提供されないのか、とずっと疑念に思ってきた。そのような思いは恐らく多くのXPユーザーが抱いているだろう。そこで早速グーグてみたらぴったりのサイトを発見し、今回このサイトの指示通りに作業を行ってCDベースのインストール用起動ディスクを作成し終えたのである。
そのサイトとは、1CDブート回復コンソール作製法であるが、実はこれは「すっきりデフラグ」の作者UiUicyさんのサイトであり、OS:Windowsの起動に関する詳細な諸情報が満載されているので、大変勉強になった。その存在をもっと早くから知っていれば・・・、と後悔したほどである。
作業内容は上記サイトに詳細に記載されているとおりであり、屋上屋を重ねてここで述べるべきことは何もない。敢えて書くことがあるとすれば、画像満載の初心者に易しい丁寧な説明に深甚の感謝の意を表することに尽きるだろう。
さて、イメージファイルの作成、書き込み、読み込みとくれば、今をときめくImgBurn(←クリックすると「ImgBurn」のgoogle検索結果を別窓で表示します)を利用しない手はない。というよりも、UiUicyさんが説明してくれた1CD版インストール用起動ディスクの作成を、ImgBurnを使って出来ないものか?、と考えたのである。UiUicyさんの方法ではビルドアップ作業に使うソフトは「SuperウルトラISO体験版」である。今回そのソフトの存在そのものを知らなかった程の知識レベルなのであるが、それでもダウンロードして作業は円滑に進んだ。
そこで色気を出してしまったわけである。───同様の1CD XP起動ディスクをImgBurnで作成できないか?
何度も試みて結果をVirtualPCで確認した。しかし、エラーcode:5なる表示が出てしまい、成功しない。起動ディスクとして認識されないようなのだ。そのエラーの意味が分かれば手を打てるかも知れないと思い、今度は「エラー」について検索を掛け、Microsoft社のerr.exeが便利であることを知り、早速ゲットして調べてみたが、VirtualPCに関するエラーは当該ソフトのデータベースに入ってないようで、何も得ることは出来なかった。
それではと、今度はImgBurnに関して検索を掛けてみて、ブータブルディスクの作成に関するサイトを探してみたが、少なくとも日本語のサイトにはこれと言ったものが見あたらず、やむを得ず、ImgBurn本家の関連サイトも探ってみたものの、英語の壁に阻まれたこともあり目的を達することは出来なかった。
ImgBurnは大変素晴らしいソフトであり、必ずやこのソフトを使ってXPの1CD起動ディスクが作成できるはずだ、と信じて疑わないのであるが、さて半可通の悲しさや!───お手上げ状態である。